デビュー・シングルに想う演奏『降っても晴れても (Come Rain or Come Shine)』レス・バクスター楽団で知られたサックス奏者
![](https://record-music.com/wp-content/uploads/2023/03/come-rain1.jpg)
サックス奏者 プラス・ジョンソンによる、
アメリカのキャピトル・レコードからのデビュー・レコードです。
1957年(昭和32年)7月に発売されました。
写真のはプロモーション版なので、それより少し前に
作られています。
![](https://record-music.com/wp-content/uploads/2023/03/come-rain2.jpg)
プラス・ジョンソンといえば、エキゾチックな
ムード・ミュージックの大家「レス・バクスター楽団」が
自ら起用して、一躍有名になったアーティストです。
明るい感じの演奏が多いでしょうか。
![](https://record-music.com/wp-content/uploads/2023/03/come-rain3.jpg)
演奏しているのは、1946年3月から上演された
『セントルイスの女 (St.Louis Woman)』という
ミュージカル舞台劇で使われた楽曲で、
『降っても晴れても (Come Rain or Come Shine)』
という曲です。
作曲は、ハロルド・アーレン。
作詞は、ジョニー・マーサー。
この曲のメロディーは印象的で、私にとっては
日常で、すぐに頭に思い浮かぶほど馴染みがあります(笑)
写真のドーナツ盤は、当方の復刻CD
『ムード・ミュージックのショーケース Vol.2』(SD-207)
にて収録されております。
他には、当方が企画製作し、
オーディオパークから発売している復刻CD
『レコードのムード』イタリア映画『甘い夜』編にて、
収録している
リチャード・ジョーンズ指揮ピッツバーグ・ストリングス
による重厚な演奏がおすすめです。
以下にリンクした通販のアマゾンから、お求めになれます。