東京・赤坂見附にあったナイトクラブ『ゴールデン月世界』でのステージ録音
当時の演奏が収められたレコード。
イマ・スマックも公演した赤坂のレストラン・シアター
『ミカド劇場』は、地方から上京して来た人達にも、
赤坂という地名を広めた遊び場だったらしいです。
もともと、ナイトクラブというのは、
日本にあっても外国人だけが楽しんでいた場所だったようですが、
それを『ミカド劇場』『シャンゼリゼー』そして
『ゴールデン月世界』といった店が出来た
赤坂タウンによって、日本人も楽しめるような
遊び場となっていったらしい・・・といっても、
それは私が解釈、感じたことで、
実際を見ている訳ではありませんが（苦笑）
ただ、かつて赤坂見附に存在したナイトクラブ
『ゴールデン月世界』に出演していた
外国人アーティストによる当時の録音が、レコードとして
残されていたのは事実です。
外国人のお土産品としての意味もあったのか、
英語の解説も一緒に書かれています。
もう今では忘れられた当時赤坂のナイトクラブにての
ある夜のひととき・・・
このＬＰレコードからは、その頃の『ゴールデン月世界』で
流れていた音楽、「赤坂見附の夜更けのムード」が
あふれて来るのでした・・・
追記：当方の別サイト
“日曜洋画劇場のエンディング・テーマ（So in Love）が流れ出した頃『レコードのムード』ブログ編”にて
札幌はススキノにあったというキャバレー『アカネ』のステージで、昭和４１年に演奏した外国の楽団
の記事も良かったら御覧ください。
また、以下の記事も追記で御紹介いたします（笑）
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