2023年1月9日 / 最終更新日時 : 2023年1月9日 record-master オールディーズ ビートルズ『いい娘じゃないか』ジョン・レノン『イフ・ユー・ラヴ・ミー・ベイビー』トニー・シェリダン 日本で初めてビートルズ名義のレコードが発売されたのは1964年(昭和39年)2月5日でした。筆者は、まだこの世に肉体を持っていない時代ですけれど、2023年になった現在でも『ビートルズ』といえば、日本には熱狂的なファンが […]
2023年1月4日 / 最終更新日時 : 2023年1月4日 record-master 邦楽 昔の『鈴本演芸場』が表紙のソノシート音源『お好みかくし芸大会』月の家円鏡さん、他 お正月になると、テレビの中継などでよく目にする東京の『鈴本演芸場』が表紙になっている『お好みかくし芸大会』です。両面のソノシートが3枚付属しています。サブタイトルに「かくし芸に強くなる本」とあるので、書籍としての利用がメ […]
2023年1月3日 / 最終更新日時 : 2023年1月3日 record-master SP盤 江戸時代の優雅なムード『六段』 宮城道雄 氏の『春の海』を取り上げさせていただいた続きで、その宮城道雄 氏が演奏する『六段』という曲もまた、日本に住む私たちには馴染みのある作品です。 この『六段』は随分古くから伝わっている曲だそうで、もともと歌詞はな […]
2023年1月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 record-master 邦楽 日本で有名な、お正月にかかる琴の演奏曲『春の海』と、謎のレーベル「Grand Prix」 日本に住んでいる、おそらく全ての世代の人が聴いているであろう「お正月に流れる琴の演奏曲」・・・『春の海』です。 日本のお正月では、全国にわたって広く、必ず流れる代表曲といえるでしょうか。日本民謡とか、伝統的な曲に思えます […]
2022年12月28日 / 最終更新日時 : 2022年12月28日 record-master レコード 「館内BGMの秘密」から、昭和30年代の映画館内で使われた映写機紹介アナウンスのレコード (これは、当方の古いブログに2017年4月に掲載したものを加筆修正した記事です) 別のサイトで御紹介させてもらった『映画館のまわし者』荒島晃宏(著)の中に「館内BGMの秘密」という項があります。 “BGM”とは、バック […]
2022年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年2月12日 record-master レコード 価格が魅力的なコンパクト盤に迷って、結局シングル盤も買った話 7インチのドーナツ盤が作られ始めた初期の頃は、片面に2曲ずつ入っていた訳ですが、いつの間にかに片面1曲ずつになりました。そして、33回転にして片面2曲ずつの「コンパクト盤」と呼ばれるものが、1960年代になって作られるよ […]
2022年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月10日 record-master レコード レコードは買わずに、借りてダビング(複製)していた方が増えた時代を考える・・・後編 前回の中編では、「黎紅堂(れいこうどう)」代表取締役社長 大浦清一 氏の話を取り上げさせていただきました。そして、今回は貸レコード屋の二番手「友&愛」のインタビューをみてみます。 レコード・レンタル「友&愛」代表取締役 […]
2022年11月9日 / 最終更新日時 : 2022年11月9日 record-master レコード レコードは買わずに、借りてダビング(複製)していた方が増えた時代を考える・・・中編 この記事の「前編」は、当方の別のブログ 日曜洋画劇場のエンディング・テーマ(So in Love)が流れ出した頃『レコードのムード』ブログ編https://gloomy-sunday.com/ に掲載しております。 前編 […]
2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 record-master レコード 世界中の上流階級が集まり、世界でも最高額な価格設定だった最上級レストラン内の録音 世界の中でも、最高位の上流階級たちが集まる「社交の場」の音楽を録音したレコードは、当方復刻CDでも既に複数タイトルで御紹介させてもらっておりますが、お店というのは珍しいかも知れません。 このお店は、レコードが発売された1 […]
2022年10月13日 / 最終更新日時 : 2022年10月13日 record-master レコード 日本映画にも出演したアメリカ人ジャズ・シンガー、ジェレ・コスビィの貴重音源 1960年製作の日本映画 『白い肌と黄色い隊長』(英題:Mrs.Joustra) 昭和35年9月公開監督:堀内真直 という戦争映画に、ジェレ・コスビィという歌手が、ヨーストラ夫人役で出演していたそうです。 『キネマ旬報』 […]